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女子アナ横井弘海の「エンタメ時間」スヌーピーの世界に心ゆくまで浸りたい

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2021.08.13 16:00 最終更新日:2021.08.14 13:12

女子アナ横井弘海の「エンタメ時間」スヌーピーの世界に心ゆくまで浸りたい

ミュージアムのウエルカム映像

 

 8月10日は世界中の誰からも愛されているキャラクター、スヌーピーの誕生日でした。
「スヌーピーに誕生日があるの?」と思う向きもあるかもしれませんが、1968年8月10日付のコミックで紹介されたエピソードから、毎年8月10日はスヌーピーの日としてお祝いされているそうです。

 

 

 熱烈なスヌーピーファンと一緒に、東京・目黒川の脇に建つ「PEANUTS Cafe 中目黒」に出かけました。

 

 花見の頃とは趣きの異なる川のせせらぎと川面を覆うように繁る緑が美しい場所にあり、期間限定の「スヌーピーのHAPPY BIRTHDAYサンデー」を食べながらお祝いしようと考えたからです。

 

 ファンは高校時代の同級生。昔から身の回りのものは、ほぼすべてスヌーピーのキャラクターグッズでした。そこまででなくても、私もグッズはいろいろ持っています。

 

 大きなガラスの器に盛られたクリームサンデーには、スヌーピーの好物のドーナツやマシュマロがのり、チョコレートアイスやオレンジピールもアメリカンぽい。『PEANUTS』のインテリアに囲まれた店内で、誕生日を肴に(?)旧交を温めました。

 

目黒のスヌーピーカフェ

 

 ファンの方はご存知でしょうが、スヌーピーは、飼い主のチャーリー・ブラウンを主人公に、ゆかいな仲間たちが活躍するコミック『PEANUTS(ピーナッツ)』に登場するキャラクターです。

 

 アメリカ人の漫画家、チャールズ M.シュルツ氏(1922~2000)による新聞連載が始まったのは1950年10月2日のこと。連載はシュルツさんが亡くなるまで50年にわたって続きました。なんと75カ国、21の言語に翻訳されているそうです。

 

 日本では、詩人で絵本作家の谷川俊太郎さんが翻訳を手がけ、世代を超えて多くのファンに愛されています。昨年は『PEANUTS』70周年を記念し、これまで未翻訳だった初期の約2000作を新たに加えた、全1万7897作、25巻構成の『完全版 ピーナッツ全集 スヌーピー1950~2000』が、河出書房新社より刊行されました。

 

 スヌーピーは主役を完全に食うほどの人気ですが、その秘密はキャラクターとしての圧倒的な可愛さでしょうか? 私は漫画のキャラもシニカルで大好きです。

 

 みなさんは、2019年12月に東京・南町田グランベリーパーク内に開館したスヌーピーミュージアムに行ったことはありますか? アメリカ・カリフォルニア州サンタローザにあるスヌーピーファンの聖地シュルツ美術館の世界初のサテライト(分館)です。

 

 2年半で130万人を超す来場者を集め、2018年に閉館した東京・六本木のスヌーピーミュージアムがリニューアルオープンしたもので、現在、企画展『スポーツは人生のともだち』(2022年1月10日まで)を開催中です。

 

 作者シュルツ氏は子供の頃からゴルフや野球、テニスやアイスホッケーなどスポーツをこよなく愛したそうです。タイトルどおり、まさにスポーツは「人生のともだち」。シュルツ美術館が所蔵する貴重な原画には、スヌーピーやピーナッツ・ギャングたちの、クスッと笑えるストーリーが満載です。

 

ミュージアム屋上

 

 常設展も充実しています。

 

 作者の人生と人となりを知る「チャールズ・シュルツ・ギャラリー」、個性的なキャラクターを紹介する「ピーナッツ・ギャング・ギャラリー」。そして、全長約8メートルという巨大なスヌーピーが鎮座する「スヌーピー・ルーム」などなど。

 

 実はスヌーピー、当初は普通に4足歩行をする子犬だったのが、絵柄が少しずつ変化し、その後、2本足で歩くようになりました。キャラクターたちも、宇宙飛行士になったりスポーツマンになったり、さまざまな姿を楽しめます。

 

 そして、グッズを販売する「ブラウンズストア」は満足度がかなり高いです。「ここだけの限定販売はありますか?」と店員さんに尋ねると、「はい、グッズはスヌーピーミュージアム限定です」とにっこり。雑貨から衣料、菓子類まで膨大な品揃えで、一番の売れ筋は、海洋堂制作のカプセルトイ。細かいところまで本当に精巧で可愛くて、つい3つも買ってしまいました。

 

 さて、ファンでなくても楽しいこのミュージアムを見た後は、スヌーピーとその仲間たちの像が町の至るところにあるという、サンタローザのシュルツ美術館にも訪れたくなることでしょう。

 

 シュルツ氏が漫画を描いた仕事場の再現や、膨大な原画や写真のコレクション、そして、シュルツ氏が作った屋内型スケートリンク「スヌーピーズ・ホーム・アイス」も見てみたい。想像するだけでワクワクします。コロナ禍が収束したら、ぜひ行きたいと夢見ています。

 

横井弘海(よこいひろみ)
東京都出身。慶應義塾大学法学部卒業後、テレビ東京パーソナリティ室(現アナウンス室)所属を経てフリー。アナウンサー時代に培った経験を活かし、アスリートや企業人、外交官などのインタビュー、司会、講演、執筆活動を続ける。旅行好きで、訪問国は70カ国以上。著書に『大使夫人』(朝日新聞社)

 

写真 (c) 2021 Peanuts Worldwide LLC

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