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タモリが唸った鉄オタ芸人の「激ウマ駅弁旅」北海道・東北編

ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2019.05.10 11:00 最終更新日:2019.05.10 11:00

タモリが唸った鉄オタ芸人の「激ウマ駅弁旅」北海道・東北編

(1)いわしのほっかぶり寿司

 

『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)に出演した際、タモリを驚かせたほどの鉄道マニア、お笑いコンビ「ダーリンハニー」のボケ担当・吉川正洋。3歳で出会って以来、食らいつくした全国の駅弁は約1000食! 吉川が厳選した激ウマ駅弁のなかから、北海道・東北編を紹介する。 

 

「(1)『いわしのほっかぶり寿司』は、脂が乗った北釧イワシと、甘酢の酢大根のバランスが最高。湿原風景も立派なオカズです」

 

(2)母恋めし

 

「ホッキ貝が印象的な(2)『母恋めし』は、道産米『ゆめぴりか』を、昆布とカツオの合わせ出汁、ホッキの煮汁で炊き込みます」

 

(3)うに弁当

 

「『あまちゃん』で人気になった、(3)『うに弁当』は一日限定20食。うにの量に圧倒されてください」

 

(4)海苔のりべん

 

「そして、駅弁界の頂上決戦『駅弁味の陣2018』グランプリの、(4)『海苔のりべん』。海苔が二層。そばつゆで炒ったおかかにノリノリです!

 

 車窓から眺める景色も、『ごちそう』なんです。また食べたい駅弁ばかりです。すみません、ちょっと時刻表を……」

 

 そして、次の鉄旅計画を練る吉川だった。

 


【駅弁DATA】
(1)「いわしのほっかぶり寿司」(1080円・税込み)弁当工房引田屋/釧路/JR根室本線
 脂肪率30%超! 別格の脂乗りだ。北海のサバ、北釧イワシの「いわしとさばのほっかぶり寿司」も人気

(2)「母恋めし」(1188円・税込み)母恋めし本舗/母恋JR室蘭本線
 新鮮なホッキ貝の柔らかな食感と、嚙むほどに溢れる、うま味が絶品だ

(3)「うに弁当」(1470円・税込み)三陸リアス亭/久慈/三陸鉄道
 じつは前日予約も可能で、確実に食べる方法あり。全国駅弁コンクールで優勝

(4)「海苔のりべん」(980円・税込み)福豆屋/郡山/JR各線
 分け入っても、分け入っても、青い海苔。駅弁マニアが必ず通り、ランクインさせる駅弁


よしかわまさひろ
41歳 東京都出身 高校時代の友人・長嶋トモヒコとコンビを組み、デビュー19年め

 

(週刊FLASH 2019年5月7・14・21日合併号)

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