IMALU、家でのさんまは「食べながらしゃべるから口から全部出る」

　IMALUが、2月22日放送の『二軒目どうする?～ツマミのハナシ～』（テレビ東京系）で、両親の明石家さんま、大竹しのぶについて語った。

　IMALUは、デビューのきっかけについて「2人とも楽しそうに仕事してるじゃないですか。大変そうにしてたら、この世界には入っていなかった。楽しそうですもん、2人とも」と話し出す。

【関連記事：恋人をさんまに報告したIMALU「名前だけは絶対に言わないで」】

　IMALUは大竹とCM共演したことはあるが、さんまとの共演はいまだに1回もないという。自分の出る番組をさんまは見てないことを明かし、「うちの父親は見ないですよ。『これ出てたね』とかいう感想も、10年間1回も言われたことがない」と振り返る。

　その一方、さんまと大竹は時おり共演しており、IMALUは「今の若い子は（さんまと大竹が）離婚していることを知らない。お互いのことを話しすぎていて。だから不思議な関係」と語っていた。

　一緒に暮らしていた頃のさんまの様子については「ずっとしゃべってます」と笑う。その話に博多大吉は「福岡で1度（さんまと）飲ませてもらったことがあるんですけど、4時間かけて1杯も減らなかった。後輩だから、注文しないといけないからずっと見てるんですけど、飲む前にもう1回しゃべる」と苦笑。

　IMALUは「わかります。ごはんを食べながらしゃべるから、全部（口から）出てるんですよ」と応じていた。

　さんまはIMALUと共演しない理由を、2016年11月28日放送の『誰も知らない明石家さんま 初のロングインタビューで解禁！』（日本テレビ系）でコメント。

　さんまは「ベタッとするやろ、画面が。ベタッとして面白くないと思う。娘を（他の共演者と）同じような扱いしてもおかしいし、娘にボロクソに言われて笑いを取るのもおかしいし」と告白。「娘は自力で芸能界を渡ってほしい」とエールを送っていた。

　IMALUは『Break Out』（テレビ朝日系）ナビゲーターやYouTube『IMALUCHANNEL』で好きなテキーラについての動画などを投稿。いつか家族で共演する姿も見てみたい。