本仮屋ユイカ「うちはランナー家族」五輪は女子マラソンに期待

　女優・本仮屋ユイカが3年ぶりの写真集をリリースする。撮影は、シンガポールとインドネシアのビンタン島の2カ所でおこなわれた。

「アジア特有の、湿度の高い風景のなかで自分を表現してみたくて、ロケ地をリクエストしました。

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　私、かなりのビビリなので、仕事中はオンのモードにバチッと入れないと不安になってしまうタイプなんです。でもカメラマンさんに、『撮られることから自由になってほしい』と言われて、オフにモードチェンジすることを覚えました。表現の可能性が広がったと思いますね。

　今回の作品では、より自然体な姿を見せられたんじゃないかと思います」 

　スポーツファンの本仮屋に、東京オリンピック・パラリンピックの楽しみ方についても聞いた。

「いちばん楽しみにしているのは、女子マラソン。私自身、ハーフマラソンを完走したこともありますし、母も妹もフルマラソンを完走するようなランナー一家なので、マラソンが身近なスポーツなんです。

　この夏は、日本女子がどこまで食い込んでくるのかに注目しつつ、札幌の街並みを楽しみにして応援したいなと思っています」

もとかりやゆいか
32歳　1987年9月8日生まれ　東京都出身　ドラマ『3年B組金八先生』（TBS系）をはじめ、連続テレビ小説『ファイト』（NHK）では、主演を務めるなど、数々の人気ドラマに出演する。現在は『ココロ通う街角』（日本テレビ系）でナレーションをするほか、ラジオ『三菱地所レジデンスSparkle Life』（TOKYO FM）でパーソナリティを務めるなど、幅広く活動をしている。そのほか最新情報は、公式Instagramにて

写真・大江麻貴

※写真集『CANTIK（チャンティック）』がワニブックスより2月14日に発売
※発売記念イベントが、2月15日13時から東京・ブックファースト新宿店、2月16日11時から名古屋・星野書店近鉄パッセ店、16時から大阪・紀伊國屋書店グランフロント大阪店で開催

（週刊FLASH　2020年2月4日号）