"}}; window.sp_overlay_ads = {"data":{"287693":"100"},"script":{"287693":"
<\/div>"}}; window.sp_recommend_ads = {"data":{"247370":"70","252331":"30"},"script":{"247370":"
<\/div>","252331":"
<\/div>

エンタメ・アイドルエンタメ・アイドル

田原総一郎が元気すぎる「テレ東」を語る「ギリギリ感が…」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.10.30 20:00 最終更新日:2022.02.14 18:22

田原総一郎が元気すぎる「テレ東」を語る「ギリギリ感が…」

 

 テレビ東京が今年で開局55周年。営業利益ではフジテレビを抜き、民放キー局で4位に浮上。『池の水ぜんぶ抜く』シリーズや『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』など、話題の番組も多数生み出している。

 

 いったいテレ東はなぜこれほど元気なのか。

 

 テレ東OBの田原総一朗氏が、後輩たちへの檄を込めて語った。

 

 

「僕が入社した当時の東京12チャンネルは『テレビの番外地』と呼ばれていて、制作費はほかの局の5分の1以下。そこで、よそと勝負するため “危ない番組” を作ればいい、と考えた。

 

 僕の自伝のタイトルでもあるけど、とにかく『塀の上を走れ』って。刑務所の塀の上を走るような、ギリギリの番組を作ってきた。おかげで僕は2度ほど警察に捕まっているからね。

 

 他局が絶対に企画できない番組を作る、そこがテレビ東京のおもしろさで、僕の中では今も『朝まで生テレビ!』なんかに続いている。

 

 これからも他局が絶対にやらないことをやれ、それを続けろと、後輩たちにはエールを送りたいね」

 

 一方、コラムニストのペリー荻野氏はこう分析する。

 

「テレビ東京のドラマの味は『スキマ産業のおもしろさ』なんです。扱うテーマは王道ではなく、主人公の日常やマニアックな能力、スローな冒険譚など。

 

 そんなスキマのテーマを『見たい人だけ見て』と、開き直りに近い感覚で出してくる。低予算は承知のうえ。ゆえに新進気鋭のクリエイターが、自分らしさをぶつけてくる。あきれることもあるが、ハマッたら大変。

 

 テレビ視聴の形が個別化し、求められるコンテンツの細分化が進んだ現在、『スキマドラマ』こそが視聴者のニーズを拾っているのです。

 

 各局がスキマ狙いをしてきても、その上を行くスキマ感。この知恵と勇気と潔さがある限り、テレ東ドラマは強い。間違いないです」

 

(週刊FLASH 2018年10月16・23日合併号)

もっと見る

今、あなたにおすすめの記事

エンタメ・アイドル一覧をもっと見る

')); } else { el.prepend('
') // return false; } if (el.find('.btnLink').length) { btnLinkHeight = 50; } if (isScroll) { var cloneItem = el.parents('.inner').find('.postAdsBlock').clone(); el.parents('.inner').find('.postAdsBlock').remove(); el.find('#placeOffset'+time).append(cloneItem); } if ( $('#placeOffset'+time).length > 0) { var minmax = $('#placeOffset'+time).offset().top - el.offset().top + slotSpacing + btnLinkHeight; el.css('min-height', minmax); el.css('max-height', minmax); } } $(document).ready(function() { $('#contents').on('click', '.jsReadMore', function() { readMoreClick($(this)); }); calculateHeight($('.newsBlock .text'), false); });