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鈴木亮平、俳優になりたくて事務所回りするも相手にされず…生み出した秘策は「いま下にいるんですけど」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.02.20 16:00 最終更新日:2023.02.20 16:00

鈴木亮平、俳優になりたくて事務所回りするも相手にされず…生み出した秘策は「いま下にいるんですけど」

 

 鈴木亮平が、2月19日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)で、事務所に所属するまでの苦労を語った。

 

 阿川佐和子から「50社くらいのプロダクションに、『俳優なんですけど』って電話したんだって?」と聞かれた鈴木は、自ら売り込みに行った話を披露。

 

 鈴木なりの秘策は「原付(バイク)でその事務所なり制作会社の下に行く。そこで、電話するんです」と説明。

 

 

 前もってアポを取ろうとしても断られてしまうが、「いま下にいるんですけど」と告げると、「え? じゃあ上がってきて」と面会してくれるパターンがあったという。

 

 鈴木は「言葉をかけてくれるだけで優しい人。大東京、恐るべし」と都会の厳しさを痛感。心が折れそうになったときもあるが、「何十年後には、こういう場で、こういうエピソードを話してるはずだ」と、自分に言い聞かせていたことを明かしていた。

 

 鈴木の話にSNSではさまざまな反応があった。

 

《努力して今の彼がいるんですね!とても素晴らしいです》

 

《鈴木亮平さん、東京外国語大学時代に普通に就活してたら、大手商社や外交官とか速攻受かってたろうなあ》

 

《こんな苦労もされているからこそ、演技に深みがあるんだろうなぁ》

 

「鈴木さんは、2015年4月、上智大学でおこなわれた留学応援イベントで若き日の思い出を披露しています。高校1年生で、2~3割しか英語を理解できない状態で留学して『ドイツ人の彼女ができて、ドイツ語も勉強し始めたんです』と回想。

 

『大人から “今の若者は” と言われるのがすごく嫌だった。やるときはやるんだぞ、という思いで進んできた』として、『最終的な目標として、イチローさんや渡辺謙さんや三船敏郎さんのように、アジア人男性のイメージを変えたいと思っている』と今後のビジョンを語っていました」(芸能ライター)

 

 鈴木のチャレンジ・スピリッツを学びたいところだ。

( SmartFLASH )

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