木村拓哉、島崎和歌子から「老い感じる？」と聞かれ「経験したものが響いてきてる」

　木村拓哉が、1月11日放送の『ホンマでっか!?TV』（フジテレビ系）で、「老い」について語った。

　島崎和歌子から「10代のときにNHK（の番組）で一緒だったの覚えてる？　一緒に名古屋に行った」と聞かれ、木村は「覚えてる。ガチの同期だから」と2人の関係を明かす。

　島崎が「私は最近すごく老けたなと思うのが、よくつまずくし、ごはんを食べるとむせる。そういうのは感じない？」と質問。

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　木村は「老い、感じるけどね。今までいろんな現場でしてきたケガが蓄積してて。全然痛くなかったところが『痛いな、これあのときのケガだな』とか。老いというより、経験してきたものが響いてきてる、みたいな」と明かした。

　その話に、木村のファンであるEXIT・りんたろー。は「老いのエピソード、かっこよすぎない？」と驚いていた。

　木村が話した「老い」の話について、SNSでは大きな反響が寄せられた。

《「老い」を木村拓哉が語ると 「経験してきたものが響いてる」になるのか… カッコよすぎる》

《私も何十年後かに老いを感じたら、キムタクみたいに「経験してきたものが蓄積してきた」なんて言ってみたいなあ》

《老いさえもカッコよくしてしまうそれが木村拓哉》

《キムタク老いてもかっこええなぁー（笑）同じ年月を生きて来た（笑）あんな人生を生きてみたかった》

「木村さんはドラマ『BG〜身辺警護人〜』（テレビ朝日系）など数々のアクション作品に出演し、多くのケガも負ってきました。映画『無限の住人』では、足場が砂利のところで足を横滑りさせるシーンを演じた際、転んで、右ひざ靱帯（じんたい）を損傷。

　2017年2月15日におこなわれた会見では『ちょっと自分がケガをしてしまったり、撮影自体があまりに過酷で監督が足を折られたり、いろいろなことがあったんですけど、それでも絶対に前に進むんだ、というモチベーションが常にあったので楽しかった』と振り返っていました」（芸能ライター）

　木村は1月27日公開の映画『THE LEGEND ＆ BUTTERFLY』に織田信長役として出演しているが、濃姫役の綾瀬はるかとの初夜シーンでみせた殺陣がお気に入りだと、1月8日放送の『Flow』（TOKYO FM）で明かしており、こちらも楽しみだ。

( SmartFLASH )