ブレイク芸人お金の使い道…納言・安部は50万円かけて写真集を自費出版

　コロコロチキチキペッパーズ・ナダルらが8月29日放送の『爆笑問題＆霜降り明星のシンパイ賞!!』（テレビ朝日系）で「ブレイク芸人お金の使い道」を語った。

　お金の使い方に迷うニューヨーク・嶋佐和也に助言する形で、芸人たちがそれぞれの金銭感覚を告白。

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　ナダルは「資産形成」として、去年3月に都内一等地に一軒家を購入し、新車も手に入れた。「芸人として失敗しても、土地を売れば2倍くらいで売れる」と自信ありげ。ただ、ローンの支払いは71歳まであるという。

　アインシュタイン・河井ゆずるは、インテリアに総額200万円を費やし、17万円のソファーなどを購入。さらに1個3000円のドライフラワーは季節ごとに花屋で買いつけている。

　マテンロウ・アントニーは、給料のほとんどをスニーカーにつぎ込む。280足ほど持っているが、その知識が仕事にもつながっていることを語っていた。

　また、納言の安部紀克は50万円を払って自費出版の写真集を100部作ったことを報告。プロのカメラマンに発注したところ、アイドルさながらのクオリティに仕上がり、芸人仲間に配ったという。

　歯が8本ない錦鯉・長谷川雅紀は、多少お金が入るようになり、7～8キロ太ったという。歯は治療を始め、相方の渡辺隆に10年越しの借金15万円を忍ばせて財布をプレゼントした。

　芸人たちの財産事情に、SNSではさまざまな意見が寄せられた。

《食生活が豊かになって50歳にして7～8キロ太ったまさのりさん。イイ話》
《まさのりさんから隆さんへお財布のプレゼント。そして借金返済！！ ほんとに素敵なコンビ》
《普通に納言安部さんの写真集気になる》

「同番組で、ゾフィーのサイトウナオキさんは、5年前に居酒屋を3店舗開店させたことを明かしています。年商は2億円でしたが、コロナの影響で2店舗が閉店。従業員にお金を盗まれ、その総額は400万円だったことを話していました」（芸能ライター）

　芸人たちはそれぞれ自分の趣味ややりたいことにお金をつぎ込んでいるのだ。