"}}; window.sp_overlay_ads = {"data":{"287693":"100"},"script":{"287693":"
<\/div>"}}; window.sp_recommend_ads = {"data":{"247370":"30","252331":"70"},"script":{"247370":"
<\/div>","252331":"
<\/div>

社会・政治社会・政治

「赤旗のスクープ知らないの?」連合・芳野会長 「共産党と共闘しなくても勝てる」発言に非難轟々…都知事選では敗戦の責任なすりつけ

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2024.10.29 17:47 最終更新日:2024.10.29 17:47

「赤旗のスクープ知らないの?」連合・芳野会長 「共産党と共闘しなくても勝てる」発言に非難轟々…都知事選では敗戦の責任なすりつけ

選挙結果への評価が物議を醸している連合の芳野友子会長(写真・時事通信)

 

 10月28日、連合の芳野友子会長は会見の冒頭で衆院選の結果について、連合が推薦した候補者の当選結果を報告した。

 

 それによれば、推薦した204名のうち小選挙区で100名、比例区で49名の計149名が当選した。政党の内訳は、立憲民主党が171名中125名、国民民主党が29名中22名、社民党が2名中1名、無所属が2名中1名という。

 

 そして立憲と共産の関係について、芳野氏は「候補者調整をしたり、共に闘ったりした(過去の)結果を見ると、共闘しなくてもやはり勝てる」と言い切った。今、この発言が物議を醸しているという。政治担当記者が語る。

 

 

「立憲の議席が大幅に増えた要因のひとつに、自民党の裏金問題の追及があげられます。この問題は、共産党の機関紙である『しんぶん赤旗日曜版』が自民党の派閥パーティー券収入に関し政治資金収支報告書への不記載があることを報じたことがきっかけで発覚しました。また、『しんぶん赤旗』は総選挙直前の10月23日に自民党が裏金非公認候補8人にそれぞれ2000万円を振り込んでいたことをスクープしたため、さらに多くの票が自民党から野党系候補に流れたとみられています。そうした背景から、SNS上では、共産党を軽視する芳野会長に批判が相次いでいます」

 

 Xでは、芳野会長の「共産党と共闘しなくても勝てる」発言に対して次のような厳しい指摘がなされている。

 

《連合の会長って赤旗の一連の自民党裏金スクープ知らないの?目を閉じて知らないフリをしてんだろな。ここまで現実を見ないリーダーって何? この組織大丈夫か?マジで。》

 

《無理です。裏金をスクープしたのは赤旗。2000万円をスクープしたのも赤旗。立憲が躍進したのは、共産党のおかげでしょ》

 

《共産党に感謝すべき所を?まさに厚顔無恥。「躍進」ではなく「棚ぼた」。赤旗の裏金報道のお陰。まともな市民は知っている#赤旗の功績は大きいと。このような人物を諫める事が出来ないという点も立憲の良識を疑う。》

 

《全然違うよー。権力を監視するジャーナリズムの勝利だよー。#ありがとうしんぶん赤旗》

 

《バカじゃねーの。自民党と維新の自爆で票が回ってきただけやん。共闘した宮城県見てないんか?害悪でしかないか》

 

 事実、宮城県内の5つの選挙区では、立憲と共産の選挙協力がおこなわれた。1区、2区、3区、4区については立憲民主党の候補者が当選し、いずれにも共産党は候補者を立てていない。5区は立憲が候補者を立てず、共産党の候補者が出馬したが、自民党の小野寺五典氏が当選した。

 

 去る7月の都知事選では、元立憲参院議員の蓮舫氏が敗北。そのことについて芳野氏は、こう語っていた。

 

「(蓮舫さんは)共産党からの候補者のように見えてしまっていた。少し共産党が前面に出すぎていたということで逃げてしまった票もあったのではないか」

 

 これには、共産党の小池晃書記局長も「共産のせいにさえすればなんでも通用するという、非常にレベルの低い発言だ」と反発していた。

 

 前出の記者が言う。

 

「都知事選での敗北を共産党のせいにし、今回の総選挙での勝利をあくまで自分たちの努力の結果とするのは、あまりにも都合がよすぎるのではないでしょうか」

 

 すべてを自分たちの手柄にしようとする芳野氏の精神では、いつか少数政党からしっぺ返しを受けるかもしれない。

( SmartFLASH )

続きを見る

今、あなたにおすすめの記事

社会・政治一覧をもっと見る

')); } else { el.prepend('
') // return false; } if (el.find('.btnLink').length) { btnLinkHeight = 50; } if (isScroll) { var cloneItem = el.parents('.inner').find('.postAdsBlock').clone(); el.parents('.inner').find('.postAdsBlock').remove(); el.find('#placeOffset'+time).append(cloneItem); } if ( $('#placeOffset'+time).length > 0) { var minmax = $('#placeOffset'+time).offset().top - el.offset().top + slotSpacing + btnLinkHeight; el.css('min-height', minmax); el.css('max-height', minmax); } } $(document).ready(function() { $('#contents').on('click', '.jsReadMore', function() { readMoreClick($(this)); }); calculateHeight($('.newsBlock .text'), false); });