香取慎吾　11年ぶり主演ドラマ『日本一の最低男』が大注目もファンが気づいた“異変”

11年ぶりに主演するドラマが放送中の香取慎吾

　1月9日にスタートした香取慎吾主演のドラマ『日本一の最低男　※私の家族はニセモノだった』（フジテレビ系）の初回視聴率が、個人視聴率3.1％、世帯視聴率5.6％を記録したことが分かった。

「香取さんがフジテレビの連続ドラマで主演を務めるのはじつに11年ぶりで、初回には元SMAPのメンバー草彅剛さんが友情出演。テレビドラマでの共演は『いいひと。』（1997年・フジテレビ系）以来、27年半ぶりということで話題になりました。

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　また、2024年12月に急逝した中山美穂さんも保育園の園長役で出演したことなどで注目されていたことを考えると、少し物足りない数字かもしれません。しかし、今後に期待する声は高まっています。

　不祥事を起こしてテレビ局を退職せざるを得なくなり、区議会議員選挙への立候補を決意した元報道記者を香取さんが演じます。香取さんは好感度アップのためにシングルファーザーの義弟（志尊淳）と、その子どもたちと同居を始めます。

　次回からは、ひっきりなしに降りかかる『家族の難題』に香取さんが不器用ながら立ち向かうヒューマンコメディになる模様。これは、香取さんが得意とする設定です」（芸能担当記者）

　今後の展開に大いに期待させられる一方、香取の“ある異変”を指摘する声があがっている。

「少し顔周りが丸くなったような……。香取さんは巳年の年男ですから今年48歳。年齢的なこともあり恰幅がよくなったのかもしれませんが。

　フジテレビは今回のドラマを盛り上げるため、1月6日から数日にわたり、深津絵里さんが三蔵法師を演じた2006年放送の『西遊記』を再放送しました。この撮影時、香取さんは20代後半。当たり前ですが今よりかなり痩せています。そのため、当時と現在の『ギャップ』に対し驚きと心配の声があがっているのです。マヨネーズ好きの香取さんは太りやすい体質なのか、かつてのSMAP時代にも『激太り』がささやかれたことがあります」（ドラマプロデューサー）

　Xを見ると、《番組宣伝で見た香取慎吾が太っててびっくりした》《ドラマ楽しみにしてますが、太り過ぎです。痩せてください》といったポストはたしかに多く、なかには《香取慎吾さん顎肉が…太りやすい体質なんだろうなぁ 血糖値ちゃんと把握してるんだろうか》と健康を案じる声も目立っていた。

　こうした変化も、朗らかな演技に生かされるとよいのだが……。